慰安婦の勘違い

慰安婦とは洋公主だった！？

従軍慰安婦が高額な賃金によって募集された人達ではなく、強制連行された人達であったと言う証拠は、元慰安婦たちの証言以外にはない。その証言を聞くと、洋公主と勘違いしている可能性が！？

ギャラリー

従軍慰安婦問題とははじめに

　大戦中、日本にいた慰安婦が、韓国によって「軍によって強制連行されて性奴隷にされた」という虚偽の主張がなされている問題。

この韓国による主張が広まり、世界では「日本軍が占領地域の女性を強制的に性奴隷にして、女性の尊厳を踏みにじった」という認識をしている人も多い。

この主張は事実と異なり、日本の慰安所の経営は民間人が行っており、慰安婦の募集は高額な賃金で新聞などで募集して集められ、その賃金は日本軍兵士の月給が24円程度だった中、月平均1500円程度稼いでいたことが分かっている。

経営していた民間業者も半分以上が朝鮮人経営者であり、慰安婦の半分以上は日本人女性だったことが分かっている。

問題の争点は、慰安婦が居たかどうかではなく（居たことは認めている）、女性が強制的に集められたかどうかである。

慰安婦制度は、占領地の女性へのレイプなどを防ぐ目的で、自国の女性を高額な賃金で集めて行った仕組みである。

その効果もあってか、日本の占領地域における混血児の問題は皆無である。

しかし、1930年代の朝鮮では10代の少女らが誘拐される事件が頻発し、中国などに養女などの名目で売却されていた。斡旋業者は恐喝を行ったり、また路上で誘拐して売却していた。

日本の朝鮮総督府警察はたびたびこうした業者を逮捕し、1939年には中国への養女供与を禁止している。

また、1932年に長崎県の女性を「カフェで働くいい仕事」と騙して中国上海の日本軍慰安所に連れて行った日本人斡旋業者が、婦女誘拐海外移送罪（刑226条）に問われ逮捕され、有罪判決を受けている。

その他にも朝鮮人業者が年齢詐称を行い、16歳の少女を働かせようとしていたところを警察の調べで発覚したことが東亜日報の記事に乗っている。

1934年7月17日には、養父から金弘植という朝鮮人業者に売却されたという11歳の少女が警察に保護されている。

朝鮮総督府統計年報によると、略取・誘拐での検挙数は1935年は朝鮮人2,482人・日本人24人、1938年は朝鮮人1,699人・日本人10人、1940年は朝鮮人1,464人・日本人16人となっている。

このことから、騙して慰安婦にしようとした業者はいたが、ほとんどが朝鮮人であり、日本政府はそれをきちんと取り締まっていたことが分かる。

米軍報告における慰安婦（ビルマのミッチーナーの慰安所）

1944年9月にアメリカ軍によってインドのレドで作成されたレポートで、朝鮮人慰安婦20名に対する尋問内容が記録されている。

・1942年に日本の斡旋業者が東南アジアで「慰安奉仕」をする女性を募集した際に署名による契約で前借金数百円が与えられたこと。

・応募した女性には娼婦もいたことや、ミッチーナでの生活環境は買い物や外出などが可能で、比較的良好であり、将兵と共にスポーツ、ピクニック、娯楽、社交ディナー等、蓄音機も楽しんだこと。

・接客を断る自由もあり、軍人が泥酔していた時には断ることもしばしばあったこと。

・避妊用具が支給され、軍医による週1回検診などで彼女らの健康状態は良く、日本軍人と結婚した者もいたこと。

・慰安所経営者は借金額に応じて彼女らの総収入の50～60%を受け取っていたこと。

・彼女らは月平均で1500円の総収益を上げ、750円を経営者に返済していたこと（当時の日本兵の月給は二等兵で6円、少尉で70円、大将で550円）。

・彼女達は十分なお金を持ち、衣服、化粧品、タバコといった嗜好品を購入できたこと。

・日本軍が借金を返済した慰安婦は帰国することができるようにせよとの命令書を発行したために一部の慰安婦は帰国することができたこと。

などがレポートに記されている。